2018年01月29日

冬を乗り越える

今年は小雪だと言ったかと思うと大寒波と吹雪き。
出かけるときは必ず交通機関が雪で正常運航しているか、帰宅したら家の前の除雪から、
雪国に住むってやっぱり根性がいるなと思います。
いろいろなことを前もって予測したり準備したりしなくちゃいけないから計画性も必要。

私のような根性なしで無計画な人間が、どうしてこんな厳しい土地でやっていけるのか
不思議ですが、どうしても「ここに住みたい」「ここで生きていく」と決めたら
「何とかなる」のです。

振り返れば最初の冬を過ごした2014年は、学び舎でボランティアの男の子たちと不思議な共同生活でした。
冬はやることなんかないよ、というのにどうしてもと言ってやってきたスペイン人の男の子。
初めての雪に嬉々として除雪してたっけ。
通いで除雪してくれた学生ボランティアのT君には本当に感謝しています。

2年目はシェアハウスの建設中で、工務店や農家ビルダーが除雪してくれました。
吹雪きで車が埋まったときは、近所の友達が助けに来てくれました。

3年目は東京から来たばかりのMちゃんが、初めて迎える北海道の冬に
あっぱれ、ママさんダンプで除雪しました。
時々、大雪に見舞われると農家のUさんが除雪機を運んで現れ、
私たち一同は黄色い歓声をあげたものです。
自然の厳しいところにいると、人の温かさがしみじみとわかりますね。

今年はスタッフのKつんが若さと鍛えた身体で化石燃料はほとんど使わず、
場内は見事に除雪されています。
近隣住民からも「今年はきれいだな」とお褒めに預かりました。

雪は北海道ならではの自然の恵み。
もうちょっと手加減してくれればいいのになあ、とぼやきたくもなる日もありますが、
太陽に照らされる新雪の原野はこの上なく美しく、その中で生きる人間の知恵や力、
絆を実感する機会になっているのも間違いありません。



posted by junka at 21:58| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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