2017年04月16日

春を喜ぶ

雪解けとほぼ同時に開花する野の花たち。
雪の下でずっと準備し、この日を待っていたんだろうなと思うと、
「おめでとう!」と祝福してあげたい気持ちと同時に
頑張って咲いてくれて「ありがとう」という気持ちになりますね。

エゾエンゴサク.JPG
私たちの丘が、エゾエンゴサクの花で紫の絨毯になるのも
あと1週間くらいでしょうか。

梅桃桜が順々に咲く本州と違って、北海道の春は
本当に一斉にやってきます。
冬が長くて厳しいからこそこの美しさを楽しむことができる。
厳しい季節にも意味があると感じます。
福寿草.JPG
ここ数年を振り返ると、春は報告書の嵐と補助金の行方に落ち込み、
新しいシーズンの作業に焦ってイライラしていました。

今年は若いスタッフらがてきぱきと気持ちよく
仕事を分担してくれたおかげで
私は心置きなく外の仕事に集中できただけでなく、
仕事以外の勉強をしたり、古い友人に会ったり、
新しいネットワークを開拓したりでき、
これまでにないフレッシュな気持ちで
春を迎えることができています。

春の花.JPG
今年度は財政的に厳しいスタートを切り、
辛抱の年であることは明らかなんですが、
久しぶりに会う人には、よく「以前より元気そう」と言われます。
(単に太ったから?)

ピンチでも焦らず清々しく仕事に取り組むことができ、
季節の訪れを感じたり、日々の暮らしを楽しめるのは
ひとえに仲間たちのおかげ。

以前は補助金の申請書を書きながら感じていた
ストレスや徒労感も、若い仲間たちのためにと思うと
なくなりました。

「早く行きたければ一人で行け、
遠くに行きたければみんなで行け」
アフリカの何処かの諺だったでしょうか。
活動開始して9年目の春、思えば遠くまで来たことを感じずにはいられません。

posted by junka at 22:22| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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