2016年10月13日

祝ワインぶどう

春から専従農業者のいなくなった農園。
諦める部分は諦め、手をかけるべきところは粘り強く、
作業を選択・集中しながら、関わる人の学びや交流を
大切に管理してきました。

特に力を入れたのがワインぶどう。
お酒の飲めない私にとって味のわからないものには
正直そんなに興味を感じていなかったのですが、
素人がトライしやすい、大勢で作業できる、
加工の楽しみや収益の魅力がある、有機でやれるなどの
ここの環境や条件に合った作物と判断しました。
ぶどう収穫みな2.jpg

上記はもちろん、プロの指導があった上での話です。
登醸造の小西さんに週に1~2回指示をしてもらい、
その時々の人の能力体力に合わせて作業する。
レギュラーのボランティアを中心に、カレッジの受講生や
週末に来る会員、修学旅行の中高生、時には小学生まで
一緒に除草や除葉、芽かきや摘心をし、収穫前には
未熟な粒や病気の粒を除去して収穫に臨みました。

ぶどう収穫さとあき.jpg
今年の収穫は第3回エコカレッジの中で実施しました。
しばらく天気が不安定で、ともすると日に何度もスコールのような雨が。
濡れたぶどうは糖度が下がると聞いて心配でたまりませんでしたが、
奇跡的に収穫の時間帯は晴れ間がさし、凛とした空気の中で
晴れやかに収穫が行われました。
ぶどう収穫百日.jpg
開花時期の天候のせいでぶどうのつきが悪いと
周辺の農家のみなさんもおっしゃっていますが、
ここは平均反収の約10分の1。
それでもおよそ242キロのぶどうがとれました。
さっそく登醸造に運びこみ、計量した後に果汁を搾ります。
フレッシュなジュースの甘くて爽やかで美味しかったこと!
果汁150キロ(搾汁率61.9%)
ぶどうジュース.jpg

終始わいわいとにこやかに全体の半分の作業を終え、
この後の行程は小西さんにお任せ。
今回は果実のカビや病気がひどかったのでSO2と酵母を添加し、
最終的に124.8ℓ、糖度20℃の果汁を仕込みました。

クリスマスにスパークリングワインをリリースしたいと
話しています。
ぶどうジュース2.jpg

圧搾.jpg

ケーキ.jpg

特別なこだわりも技術も全くありません。
素人が遊び半分で作ったと笑う人もいるでしょうが、
小学生から外国人までこんなにたくさんの人の手に
よって育つワインもまずないのではないでしょうか。
みんなの笑顔が集まってできるわいんは果たして
どんな味がするのでしょうか。
楽しみです。






posted by junka at 07:59| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする