2016年07月31日

エコビレッジで国際交流

年間を通じてエコビレッジの農作業や薪割などの
労働を担う外国人ボランティア。

彼らは単純な労働力ではありません。
日本の若者の教育や、農村の活性にも多いに貢献しています。
ワークキャンプメンバー.jpg
時に文化の違いに驚いたり、言葉の壁でストレスを感じる場面もありますが、
それも含めてコミュニティの多様性にこそ学びのチャンスがある
ということを教えてくれます。

夏の国際ワークキャンプでは、英国ウェールズから来た5人に加えて
海外在住の日本人、札幌の大学生、昨年に続いて2回目のフランス人
ボランティアも参加して、毎日にぎやかでした。
それにしてもパワーのあるイギリス人たち。
よく食べ、よく働いてくれました。
ジョー.JPG
お料理合戦では完全にフランスチームに軍配があがりましたが、
久しぶりのイングリッシュブレックファーストは
懐かしかったなあ。
イングリッシュブレックファースト.jpg
たまたま一緒になった大阪の高校生らも、
もじもじしながら英語で会話。
政治や宗教、人権などの話題にも積極的な西洋人に
刺激を受けていたようです。
「英語が話せるようになりたい!」
そのモチベーションこそが大事なんです。

近隣農家の手伝いに行ったりもしました。
りんごの摘果や麦の収穫。
「久しぶりに若い人たちと話せて楽しかった」と
言ってもらえて私も嬉しかったです。

ミヴィー.JPG


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2016年07月23日

ハル農園リフォーム計画(今年のワイン)

今年のハル農園は、近隣農家の指導を得ながら、
日常的な作業はボランティアが、必要に応じてプログラムや
ワークキャンプで実施するというスタイルで管理しています。
専従農業者がいなくても管理できる仕組みを模索することも
農園リフォームの目玉のひとつなのです。

ワインぶどうは、地元の高校生が棚上げを、
外国人が刈払い機で除草し、修学旅行生が株元の草刈をして、
子どもたちが虫(どうがねブイブイ)の駆除すると、
さまざまな人々の手で加わって育てられています。

ブイブイ退治.JPG

品質や量にはこだわらない。
みんなの笑顔が集まって育てられたぶどうは
笑顔の味がするでしょう。
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指導してくれるのは登醸造の小西さん。
東京のサラリーマン時代にマンションのベランダで
ワインぶどうを育てたことがきっかけで就農したという
話を聞いて、みんな「自分にもできるかも」と
元気をもらいます。
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週に1~2回、「この作業はいつまでに」
「この作業はできたらやって」と指示をもらい、
後はせっせとボランティアで作業していますが、
「予想を上回る出来」と褒められ思わずにっこり。

秋には登醸造でワインの仕込みをする予定です。
果たしてどんなワインができるでしょうか。

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2016年07月09日

ハル農園リフォーム計画

2016年、HEPP最大のテーマはハル農園のリフォームです。

既存の果樹園をそのまま引き継ぎ、
果物の出荷販売を経営の柱にしていたスタイルを、
専従農業者の独立、離職に伴って、
大きく転身させることにしました。

改めて「教育ファーム」を前面に打ち出し、
「循環型・ローメンテナンス」で「持続可能な地域づくり」に
貢献する農園を目指します。
レクチャー2.JPG

会員さんをはじめとするボランティアの関わりをメインに、
農業はもちろん、建築や森林、エネルギー、造園、土木など
幅広い専門家の参加を得て、3年かけてシステムを構築します。

2016年の目標は
①多様な人を受け入れ、学びの環境を提供できる作付・施設計画。
②小さな仕事を作り出し、地域の自立に資するような経営と支え合いの仕組みづくり
③上記を支える畑の基盤整備と人材(常勤スタッフ)の雇用
です。
2ブレーンストーミング.jpg2バイオマス.jpg

懸案の果樹栽培についてですが、成長の悪いもの、
無農薬栽培が難しい果樹は減らし、素人でも育てやすいもの、
貯蔵加工に向くもの、体験プログラムに活用できるものに
作付を変えていくことにしました。
果樹調査2.jpg
伐採、改植には馬を利用したり、草地管理を
羊にしてもらうなど、動物の利用も検討しています。
まずは果樹と雑木林の毎木調査を始めました。
切った木は薪として暖房に利用する、
天然更新でどの程度のバイオマスが見込めるか、
そんな検討も進めています。


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