2015年01月27日

冬の暮らし

除雪レース.JPG

初の余市越冬も半分が過ぎたでしょうか。

アウトドアも若い頃には楽しんだけれど
日々の田舎暮らしは違う。
冬道の運転すらおぼつかない非力で根性なしの私が
果たして豪雪地帯の余市で冬を越すことができるだろうか。
さぞかし静かで、一人机と除雪に向かう自分を想像していましたが、
いやいやなかなかにぎやかな毎日です。

週に1~2回は近隣の農家連中が食事に来て
大勢で食卓を囲みます。
来春に向けての作戦会議も。
たまにスノーシューを履いて裏山を歩くと
夏には見えない景色に新しい発見が
あったりしてそれも楽しいです。
(実は街に住んでいた頃よりも運動不足…)

学生と外国人ボランティアがせっせと除雪に励み、
時折機械除雪で援軍に駆けつけてくれる仲間のおかげで
一番心配していた雪の問題は何とかなりそうです。
ピンチに現れる人のサポートに、つくづく幸運を感じます。

そして暖かい家にも感謝しなくてはなりません。
寒さに凍えては気持ちも萎えるというもの。
どんな吹雪の日も大窓から眺める白い景色を
美しいと思える余裕は暖かい家があってこそ。

私のようなへなちょこでも、
多様な仲間と知恵で厳しい北海道の冬を
乗り越えられるという証になったら、
勇気づけられる人がいるかも。
posted by junka at 08:53| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年01月08日

新年のご挨拶

年末年始の帰省から10日ぶりに余市に戻り、
思ったよりも雪が少なくてほっとしたのも束の間、
昨日から暴風雪。
北海道の冬が威力を発揮しています。

今朝は、スペインから来たボランティアのポルが
張り切って除雪をしてくれました。
初めての雪が珍しくて嬉しそうです。

一人だったらとても心細かったなと思い、
若いボランティア達が越冬隊に加わってくれて
本当に自分は幸運だと感じています。

初めて見るもの、初めて会う人に覚える
そんな新鮮な気持ちを持ち続けたいものですね。

さて、除雪はありがたくポルにお任せして、
私はNPOの総会準備や次年度の計画策定注力することにします。

今年はHEPPの活動が大きく変わります。
総会が終わり次第、改めて報告しますが、
まずHEPPの事業としてのエコビレッジライフ体験塾が終了します。

2009年の活動発足以来、要となっていた通年の塾は、
今後形を変えて余市エコカレッジとして実施します。

また、ハル農園の関わりも変わります。
余市の活動が始まった当初、ハル農園はHEPPの直営農場として計画しました。
2012年に小春ちゃんが就農してからは独立採算性となり、
一部プログラムに関する手当補助やスタッフという形で支援をしていましたが、
今年度は名実ともに分離することになりました。

今年度のエコカレッジは地域の生産者と協議会を作って、
そことタイアップして進めていきます。
ハル農園は他の農家と同じ位置づけで部分的にプログラムの
受け入れなどで協力することになっています。

小春ちゃんの頑張りと、スイーツコンテストなどを通じた
地域活動がきっかけとなって、地元の生産者が積極的に
プログラムに協力してくれるようになったのと同時に
行政や企業とも連携ができました。

このネットワークを多いに活用し、NPOの活動の枠を超えて
広域的なエコビレッジ/トランジションを目指そうと考えています。

また、以上2つの変化に伴って、エコカレッジの運営体制はもちろん、
会員やボランティアの関わり方も再検討しているところです。

アクティブに活動したい方、将来を楽しみに応援している方、
会員の関わり方はいろいろで結構だと思いますが、
「こんな形で関わりたい」「こんな機会がほしい」あるいは
「参加の仕方がわからない」などご意見があればお聞かせください。

まだまだ途上の活動です。
団体としても活動内容そのものも未熟なところが多々あります。

でも、無から有が生まれるゼロ-イチのクリエィティブプロセスを
楽しめる人にとっては、今年は立ち上げ期(最初の一歩)から
次の一歩を踏み出して大きく変身する最もエキサイティングな
シーズンになると予想しています。

今年も応援よろしくお願いします!
posted by junka at 09:45| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする